松田先生講演会
今年の活動を順次報告させていただこうと思っています。
まずは3月4日、熊本(天草)の 松田光正先生 を浜松のスタディグループ(DMC浜松)にお呼びして、ご講演いただきました。
タイトルは「欠損歯列改変を目指したRPDの中のインプラント」
抄録より
受圧加圧条件が不良であったり、咬合支持レベルが悪化した欠損歯列にインプラントを用いたパーシャルデン チャーを試みて15年以上が経過しました。当初は支台歯の喪失に窮して用いたり、咬合支持域の拡大といった ことを目論んでいましたが、スタディーグループや臨床歯科を語る会でのディスカッションを重ねる事によって いくつかのコンセンサスが得られ、その方向性を見出せたことは、自分自身にとっても大きな収穫であったと 感じています。 しかしながら支台装置のあり方やコースコントロールを予測した植立部位など、まだ自分自身でもあまり整理が ついていない部分もあります。 今回の講演では、これまでの私の考え方の変遷とその経過を供覧して、これからの展望を浜松の先生方と 一緒に語り合えますことを私自身もとても楽しみにしています・・・
ということで、とても有意義で楽しい講演会となりました。
松田先生 遠路からどうもありがとうございました。
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