2012年09月12日
嘉納治五郎 東天の獅子
私は軽度の活字中毒で、移動の最中など本がないと我慢できません。
最近「東天の獅子1~4」という、明治維新後、柔術が柔道に移り変わるときの物語を読ませていただきました。
小学校1年から6年まで、地元の警察署で教えてくれる柔道教室に通っていましたので、柔道の話になるとちょっと心が動きます。
つい手にとって読んだ本ですが、柔道の創成期の人材がこれほど魅力的とは思いませんでした。
何よりも魅力的で尊敬すべきは、嘉納治五郎その人でしょう。
勝って、勝ちに傲ることなく、負けて、負けに屈することなく、安きにありて、油断することなく、危うきにありて、恐れることもなく、ただ、ただ、一筋の道を、踏んでゆけ。
混沌としはじめた今の時代にほしい人材の一人です。
最近「東天の獅子1~4」という、明治維新後、柔術が柔道に移り変わるときの物語を読ませていただきました。
小学校1年から6年まで、地元の警察署で教えてくれる柔道教室に通っていましたので、柔道の話になるとちょっと心が動きます。
つい手にとって読んだ本ですが、柔道の創成期の人材がこれほど魅力的とは思いませんでした。
何よりも魅力的で尊敬すべきは、嘉納治五郎その人でしょう。
勝って、勝ちに傲ることなく、負けて、負けに屈することなく、安きにありて、油断することなく、危うきにありて、恐れることもなく、ただ、ただ、一筋の道を、踏んでゆけ。
混沌としはじめた今の時代にほしい人材の一人です。
Posted by クマさん at 07:17│Comments(0)
│本